コラム

ツボ探索機は動物には使えない

2015年12月15日

人用には、ツボ探索機とかノイロメーターなどの皮膚の電気抵抗を測る機械がいくつか出ています。

これらを動物に使ってみました。そして、感じたことを書きます。
反応がほとんど無い。これって?機械の感度が悪い?それとも人のような体表面にあるツボ(通電抵抗の低いところ)はほとんど存在しないってこと?
だったら、ツボにこだわらずに深い位置での解剖学的な部位を意識して鍼を打てばいいんじゃないか?そもそも経穴の定義さえも確立していないんだから。

というのが正直な感想でした。

皮膚の厚み自体は人の方が厚く構造・機能も異なります。人では退化してしまった皮筋もあるし、感覚点(感覚受容器)の数は人の方が多く、痛みの感受性は人とは少し違います。また温度の感覚は小動物はかなり鈍いようです。そういう違いを考慮すると表面に存在するツボよりむしろ筋肉や神経などの位置を考えてポイント(ツボ)を決定した方がいいように感じます。

ですが、肉球にアースを置いて皮膚を探索すると出るといっている方もいるので、まだ研究の余地がありそうです。

雑感  2015年12月15日 09:32:23  [admin]

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