鍼灸セミナー

獣医師なら鍼灸は1日でマスターできる

必要な知識はごく僅か

セミナーの内容

鍼灸師の養成学校においては、医学的な知識以外の鍼灸に関する部分はそれほど多くなく、主に国家資格を得るための試験勉強の部分に多くの時間が割かれます。そして卒後、勤務または開業しても本当に治療に役立つ知識はほんの僅かです。そして学校で教えてくれなかった技術や知識がたくさんあります。このことを以前、鍼灸学校で講師をしていたときに私は強く感じました。

獣医師でいらっしゃる先生方は、既に動物に関する知識は十分あるし、資格も最初から保有しています。必要なのは鍼灸の基礎理論を少しと簡単な刺鍼技術のみです。

獣医師なら解剖学的な神経・筋肉・関節などに関する知識があるので、これのみで十分応用可能な現実的な方法をお教えします。

ツボや経絡といった東洋医学の専門的な知識を1日でマスターすることは出来ません。が、そもそも二足歩行をする人体上の経穴・経絡は、四肢で体を支える小動物や家畜には当てはまらない場合が多いのです。

皮膚の構造や感覚受容器もヒトとは違います。これは動物の機能形態学的な見地からも言えます。動物鍼灸に関しては、まだ未知の部分が多く、科学的根拠に基づいた獣医鍼灸学研究が必要です。

理屈はともかく、内容からしたら1日あれば「鍼をどこにどのように刺したら治せるか?」程度の技術と知識は身につけられます。

多くのセミナー受講者が受講後すぐに鍼灸を取り入れた臨床にあたられている状況をご報告いただいています。

なおセミナーは病院の休診日などを利用してお出でいただき、午前9時頃より開始し、午後3時から5時には終了するので、1日だけで可能です。

あるいは、遠方から前泊で来られるような場合、例えば土曜の午後に到着したら、最初に鍼の打ち方など基本的なことを覚えていただき、人への鍼灸治療の見学などもして、次の日(日曜)午後からボランティアの飼い主様が連れてきてくださった患犬(3~7頭程度集まっていただいています)への治療を実施するなかで勘や技術の習得をしてもらいます。

座学だけであったり、経穴人形などのダミーへの刺鍼などでは身につかない動くイキモノを対象とした実践的な技術を習得することで、完璧に鍼灸治療を覚えて帰るということを目的にしています。

またセミナーは1対1の個別指導で行っています。乳幼児やお子様連れで来られる方もいらっしゃいますし、何でもお気軽にご相談ください。

また、アフターフォローはLineやフェイスブック、ZOOM等で行っておりますので研修後も安心です。

教材としてお渡しするもの

動物鍼灸DVD
日本動物鍼灸治療研究会の今までの活動記録をDVDにまとめました。内容は、2008年10月13日に東京ベイ幕張ホールにてせんねん灸のセネファが協賛して開催した特別企画イベント「Over30自分磨きはQualityが大事!?ツボで女磨き?」という企画で動物鍼灸の講演を行い、その後の実演を録画したものです。

「動物の鍼灸マッサージ治療」-下半身不随のワンちゃんが数回の鍼治療で走る-

講師:千田珠子(ちだたまこ)獣医師和藤斉子(わとうせいこ)獣医師酒井茂一(さかいしげかず)鍼灸師上記講演を中心にし、他は院内での治療の模様などをご紹介。
※現在はYouTube(限定公開)で見ていただいております。


経穴図

陶器の温灸器
素焼きの温灸器+艾 一式鍼

研修用の鍼
長さ50mm太さ0.20mm、長さ40mm太さ0.20mm、長さ30mm太さ0.20mm(その他長針)など3種類300本程度を用います。

その他 患犬の手配、練習台等があります。

申込方法

研修日が決まったら、実費5万円を以下の口座に振り込んでいただきます。なお、一度当研修をお受けになった方は、その後ご希望があれば、治療に自信が持てるまで実技のみの追加研修を半額程度で承っております。また、セミナー終了後のフォローアップはLineやフェイスブック、ZOOM等で行っております。

そして、当会Web等を通じて治療依頼があった場合、お近くの方を優先してご紹介させていただいています。

振込み先:郵便振替

加入者名:東洋医療研究所

口座記号番号:00180-8-168865

振り込んだ際に郵便局から発行される「郵便振替払込請求書兼受領証」が税法上も正式な領収書となります。

詳しくはお問合せフォームから事務局に直接お尋ねください。