コラム

この子はパティーちゃんです。船橋の鍼灸に興味のある動物病院の先生から御紹介いただいてお見えになりました。(2007.12.8[Sat])
シーズー♀ 6.1Kg 14歳 2007年11月19日に発症し前肢の障害で跛行を呈しているということで病院に。
左前肢の固有知覚反射の減衰とナックリングが認められた。高齢を配慮(白内障でもある)して鍼灸治療を行ってみたらどうかという獣医師のアドバスで紹介状を持って来院。

  1. 初診 担当は獣医師:千田先生
    麻痺のみられる神経の出口(脊椎左胸部)と左前肢の関節部分にあるツボを狙って0.2×40mmの鍼を用い1cmほど刺入し低周波通電2Hzを15分行う。その後超音波を断続的に30%の強度で5分かける。直後よりナックリングが無くなり、両足を付いて患側をややかばいながらも歩行できるようになる。
  2. 4日後 再来院された時には左右の見分けがつかない程に回復しており、日常生活でも動作に左右差は見られないとのこと。一応前回と同じ治療を行う。
  3. 1週間後 念のため戻りが無いことを確認するために来ていただくが、悪い変化は無く正常のまま。完治ということで治療は終了。

こういった質問をよくいただきます。

小動物(犬・猫・うさぎ)をはじめとして馬、牛などの家畜、エキゾチックアニマルなどにも有効だと思います。

研修をお受けになり、それぞれの分野で仕事をされている獣医さんが多数おります。一番多いのは犬猫ですが、あらゆる種に対しての有効性・有用性の可能性は無限にあります。

獣医さんというのはヒトという1種のみを対象とした医者と違って、多種を同時に診なくてはいけない、とても大変な職業だと思います。だから常に実践を通して研究という姿勢を持ち続ける必要があるのではないでしょうか。

だから、当会は飼い主、獣医、鍼灸師が参加した「臨床研究」に近いものではないかと思っています。

2008年8月19日下半身の麻痺はほぼとれたマルクちゃん。今日は8.26[Tue]治療後駐車場を四本の足で走りまわっている姿を見て、、少々勢いに欠けるから・・・後は筋トレかな?の一言。筋肉のツキがイマイチなので。

写真左に写っているのは飼い主さん、まん中は東京から来られた獣医さん、右が千田先生

アクセルくん1週間後2回目の治療風景 (2008.8.27[Wed])

この子も後ろ脚が完全に麻痺してました。

前はとても力があり、寝台のベルトを外してしまうほどで、後ろを引きずりながら走ってしまう困った子です。
皮が擦り剥けて巻いてあるサポーターが痛々しかった。
それが、治療直後から歩き方の改善が見られ、(たぶん)鍼治療に半信半疑だった飼い主さんビックリ。
治療風景の記念写真を持参したカメラで撮影されてました。ということで、こちらにもお願いして掲載。
最初の麻痺していた頃の写真を撮っておくべきだった。最近は治癒するのが当たり前のようなってきているので、症例を正確に集めていない。横着を後悔している。

医道の日本社

2015年12月12日

2009年12月28日 トピックス 「動物の鍼(1)ワンちゃんへの鍼」で

動物の鍼(1)ワンちゃんへの鍼【前半】

動物の鍼(1)ワンちゃんへの鍼【後半】

2回にわたって取り上げられました。

最近雑誌やテレビからの『動物の鍼灸』関連の取材が多くあります。
先日もフジテレビ(Supernews Weekend)『ペットにも癒し!?』で当院での治療風景が放映されました。
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画面に表示されている治療費は通常の人への治療費用を提示したものです。

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日本動物鍼灸治療研究会の今までの活動記録をDVDにまとめました。どのようなことをやっているのか興味のある方はどうぞ。

日時:2008年10月13日

場所:東京ベイ幕張ホール

協賛:せんねん灸のセネファ

イベント:特別企画『Over30自分磨きはQualityが大事!-ツボで女磨き-』

内容:動物鍼灸の講演を行い、その後に実演

上記を録画したものです。

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