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入会・参加資格などがある場合もあるのでご確認願います。

学会・他

アキュスタによる動物への鍼

厚生労働省承認医療機器アキュスタ(連続式刺鍼器)を使ったビジョナリーアーツ講師で獣医師の鈴木綾香先生による治療の様子通常の鍼と鍼管を使った方法に比べて短時間で容易に刺入操作が行えますが、刺入時の音が大きくて患犬(猫など)が驚いてしまうとか、これに慣れてしまい通常の鍼刺入テクニックが劣ってしまうなどのデメリットもあるかもしれません。あらゆるケースに対応できるようになるためには刺鍼技術を磨いた上で、こういった道具を活用するようにするといいのではないかと思います。 

クリーンニードルテクニック

鍼を刺入する際に旧来の方法では指で直接鍼を支持する必要があります。
この直接刺入する部位に触れるということに抵抗を感じる方も多いかもしれません。注射針などでは直接触れることはありませんし。
よって、従来の方法を採用するなら十分な消毒を行ったうえでということが前提になりますが、感染リスクを減らす意味でこのような方法もあるということでご提案しているのがセイリン社製の鍼を使ったテクニックです。
こちらに具体的な方法を公開しています。よかったらお試しください。

獣医鍼灸学の歴史

以前フェイスブック会議室に書き込んだ内容をこちらへ
少し我が国における獣医学の歴史を振り返ってみたいと思います。
西洋の近代獣医学が導入されたのは、明治5年からになります。それ以前は主に家畜とか、戦国時代だったら武将などの愛馬を診る鍼灸や漢方薬を扱う医者(鍼灸師)が活躍していました。
江戸時代から続いている当家の先代達からは、昔は動物にもヒトにも同じように鍼灸をしていたと伝え聞いております。
その辺の話がこちらに一部載っていますので参照ください。
全日本鍼灸学会雑誌 Vol. 48 (1998) No. 3 P 264-266
『獣医針灸学領域から』岐阜大学農学部 工藤忠明
J-STAGEよりダウンロード<<PDFファイル>>
当家は明治39年に就職訓練施設「清聚学院」を設立して多くの生徒を世に輩出してきました。当時の鍼灸や按摩は盲人の特権的な職業でしたから、今でいう盲学校にあたります。そして今、私は盲人ではなく獣医師に鍼灸を教えています。獣医鍼灸というのを継承していくことが重要と思うからです。